地域をつなぎ、共同養育を広げる第一歩!「つながりマルシェ」活動報告
2025年3月1日(土)、協働ステーション中央にて開催された「つながりマルシェ」に、一般社団法人Tokyo bay共同養育プロジェクトがデビューしました。当日は、私たちの活動を広く知っていただくための貴重な機会となりました。


社会貢献への熱い想いが交錯する場
「つながりマルシェ」は、地域で活動する様々な団体が集まり、交流を深めるイベントです。私たちTokyo bay共同養育プロジェクトは、共同養育の重要性を社会に訴え、必要な支援を届けるために設立されました。
当日は、代表理事の松村直人、理事の深井沙織、藤原範子、橋永隆行、そして共同養育Lab.の石原理恵が参加し、設立の背景や目的、具体的な活動内容について、来場された方々と熱心に意見交換を行いました。
設立の背景:親たちの切実な声
代表理事の松村は、父母関係で問題が生じた際に、既存の行政機関では十分な支援が得られないという自身の体験から、プロジェクト設立を決意しました。
共同親権に関する民法改正が進む一方で、裁判所や調査官の限界、そして対人支援の専門家の必要性を強く感じたことなど、熱心に伝える様子がありました。
共同養育Lab.の石原理恵さんもお子さんを連れて参加してくれました。
当事者との交流:リアルな声
開催後の飲み会では、当事者の方々との交流を通して、共同養育が抱える課題をより深く理解することができました。
裁判官からの「なぜ子どもに会いたいのですか?」という質問
親権に関する社会的な偏見
痛みのある体験談
釣りと焚き火を通じた面会交流が子どもも親も楽しい体験になっていること
これらのリアルな声は、私たちの活動の原動力となります。
今後の展望:共同養育の未来へ
「つながりマルシェ」での経験は、私たちにとって大きな励みとなりました。
今後は、当事者の方々の声に耳を傾け、共に課題解決に取り組むことで、より良い共同養育の実現を目指します。
応援のお願い
Tokyo bay共同養育プロジェクトは、共同養育に関わる全ての人々が協力し、支え合うことで、子どもたちの健やかな成長を促すことを目指しています。
私たちの活動に共感し、応援してくださる方は、ぜひご連絡ください。
この記事は、市民活動の活動報告として、広く共有していただくことを目的としています。内容についてご質問やご要望がありましたら、お気軽にお知らせください。
筆:橋永隆行

参加役員からの感想
深井沙織
想いを持って活動されている人、団体がこんなにあるんだ!設立して間もない団体のお披露目みたいな形で「つながりマルシェ」に参加して最初に感じたのは、社会をもっと良くしたいという善意ある人々の「やれることからやっていこう」という想いのエネルギーでした。私たちは、家族、特に子供を持つご夫婦に関わるサービスを提供していきますが、同じような活動をされている区外からいらした方々ともお話しさせていただき、注目度は高いと感じました。当事者の生の声も聞くことができ、痛みも感じました。想いは、痛みから生まれると思うのです。当事者の方からの応援もいただき、勇気が出ました。「誰も助けてくれない」から「助けがある」社会へ。「子供が真ん中の子育て」をどうすれば実現できるのか、たくさんの方達とのつながりの中で模索しながら進んでいくのだとと希望が持てた出発の一日となりました。
藤原範子
「つながりマルシェ」は、開始時間から活気のある場になっていて、来場者も多く、共同ステーション中央の取り組みのすばらしさと、都心に集まっているエネルギーをまず最初に感じました。 ブースに足を運んでくださった当事者の方々に、誕生したばかりの事業の内容を説明しながら、自分もここから動き出していくのだという意欲もわいてきました。関心深く聞き入ってくださって、リアルな声を伺いながら、対話や認証ADRを広めていくことが、これからの社会にいかに必要なことなのか肌で感じることができました。この東京湾岸エリアから、日本中に広がっていく夢を描いて動き出しました。
松村直人
リスコのお披露目的な機会となった「つながりマルシェ」。来場者はおそらく300人ほどはいたと思います。このイベントに参加して、何よりも感じたのは“熱気”でした。
出展者や来場者の皆さんがそれぞれ想いを持って活動されているのが伝わり、私もエネルギーをもらいました。
私自身、11時の開演から15時までの約4時間、ほぼしゃべりっぱなし! こんなに話し続けたのは本当に久しぶりです。
また、多くの方に中央区の家族支援の課題を聞いていただき、共通認識が生まれたり、「全く知らなかった!」という反応もありました。さらに、今後の活動の連携先となる方々のヒントも得ることができました。
私にとって大切な事業である「起業ひふみ塾」の方々や、共同親権への転換を共に進めた方々も来場され、両者の間で対話が生まれたことも貴重でした。まさに融合の時間となりました。
まずは、第一段階クリア!
そして何よりも、協働ステーション中央のスタッフの皆様、この企画を実現してくださり、本当にありがとうございました。

