リスコADRで話し合い・合意できる内容
お二人の状況に合わせて、必要な項目について話し合い、合意書にまとめます。
すべての項目を決める必要はありません。
お二人が「これは決めておきたい」と思う内容を選んで進めます。
合意の主な種別
お二人の状況やタイミングに合わせて主に3つのタイプの合意を想定しています。
他の合意をされたい場合も、ご相談ください。
暫定合意
(別居開始時)
当面の別居を始めるための取り決め。離婚を急がず、様子を見ながら進められます。
離婚時合意
(離婚届提出時)
離婚後の子育て分担・親子交流・養育費など、子育ての取り決めをまとめます。
見直し合意
(状況変化時)
子どもの成長や生活環境の変化に合わせて、既存の合意内容を柔軟に見直します。
📢 重要:
暫定合意別居のススメ
子どもがいる家庭の父母の別居は法的影響がある行為です。
法的リスクを避けるためにも、冷静な話し合いをするためにも、暫定合意別居をすることをおすすめします。
暫定別居合意のメリット
冷静になる時間が持てる
感情的な状態で重要な決断をするリスクを避けられます。海外では、冷却期間の別居を法律で定める国もあります。
法的リスクを軽減
「合意別居」として、子の連れ去り問題を回避できます。また、別居日は財産分与の基準日となるため、事前に合意しておくことで後のトラブルを防げます。
具体的な合意項目例
子育ての分担
- 子育て時間の分担(親子交流)
- 日常的な関わり方
- 学校行事への参加
- 子どもの進路や教育方針
- 習い事や医療に関する決定
- 子育て費用(養育費)の分担
- 将来の見直しルール
コミュニケーション方法
- 子どもに関する情報の共有方法
- 連絡手段(LINE、メール、電話など)
- 急な予定変更への対応
- 意見相違が起きたときの話し合い方
- 新しいパートナーとの関わり方
別居・離婚の条件
- いつ、どのように別居するか
- 離婚するか、時期はいつか
- 住宅やローンをどうするか
- 生活費(婚姻費用)の分担
- 財産分与の基本方針
- 子どもへの伝え方
父母の別居は子どもにとっての一大事
子どもにとっては、離婚よりも別居のほうが大きな出来事です。別居は子どもの日常生活そのものが変わる転機だからです。





